マラソンエッセイ第2弾
74歳になってもウルトラ100㎞マラソンを完走する鉄人のマラソン人生!
市民ランナーとして、体調不良に苦しみながらもタイムと順位にこだわって走り続けた記録を「かってに六冠」と称して軽妙な語り口で書いたエッセイです。
43歳で10kmマラソンから始めて約30年。新型コロナウイルス蔓延の影響で大会がのきなみ延期・中止される中、73歳にしてついにハーフマラソン150回、フルマラソン100回、ウルトラ70㎞マラソン10回、ウルトラ100㎞マラソン10回を完走した著者。
趣味の旅行をかねた大会出場で、47都道府県すべてでハーフ以上の大会に出場し、マラソンランキングでは59歳から15年連続ランクイン!
2022赤穂ウルトラ100㎞マラソンでは、なんと70代唯一の完走者となりました。
目次
1.あれからのマラソン走行記
ふんばらナイト
衰えは駆け足でやってくる
前作64歳までの記録「マラソン走行記」に続く
2.走行記 ― 節目のレース ―
前作の記録・記憶に残るレース
3.マラソン徒然
思いつくままに
約30年走ってきて走ることで気が付いたこと
長距離走雑感二題
オリンピック・箱根駅伝に思うこと
4.「かってに六冠」のあゆみ
全国の今までに出場したレース(出場できなかったレースも含めて)の日付・記録