不登校の子どもたちが2023年に34.6万人(2024年・文部科学省発表による)と「災害級」に激増しています。
長年にわたり、不登校・登校拒否の子ども・親たちへの相談活動を行ってきた著者が、「心の傷」という視点から不登校を読み解く待望の新刊です。
・学校に戻すことが目的ではない
・「原因」を探すことはどうしてダメなのか
・子どもに寄り添うとは
と、わが子の不登校に直面した親たちの思いにこたえる内容となっています。
同時に 子どもたちの「心の傷」を生み出す、育ちの法則を無視した教育改革についても詳しく述べています。