人とつきあうのは難しい。しかし、どんなに難しくても、人とつきあわなければ人は生きていけない――。
そんな「人とのつきあい方」について、論語や聖書、古今東西の文献を紹介しながら、考察した一冊。 「自分を変えたら誰とでもうまくつきあえる!」
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<本書の内容より>
□「思いやり」とは、人の気持ちを想像して、「思ってやる」ことである。
□欲張り・意地っ張り・見栄っ張り。3つの張りをなくせば、ラクに生きられる。
□いたわりは「痛割り」。焼酎のお湯割りやブランデーの水割りのように、人の心や体の痛みや苦しみを薄めてやることである。
□立派な人は人のよいところを見つける。つまらん者は人の悪いところを見つける。
□わが子を自慢するのは親バカだ。わが子にしてやりすぎるのはバカ親だ。 …etc