中学校の教師を経て、小学校の教頭、校長を務めた著者が、今から20年以上前に発行していた校長室だより『玉美の樹』の一部をまとめて1冊の本にしました。現在では学校のホームページに掲載されるなど、よく目にする「校長室だより」ですが、当時はまだとても珍しく、保護者からの反響も大きかったようです。度々、保護者からの感想文が寄せられ、学校と家庭と地域をつなぐ架け橋となっていたことが本書から伺えます。
西田勝宏 著
A5判 並製 114頁