徒歩の旅に興味のある方必見!
若い頃から山登りを楽しんでいた著者が、63歳の時ふとしたきっかけで平地の徒歩の旅に出かけました。
GPSを持参し、その歩いた軌跡を記録。
自宅とその軌跡を繋ぎ、次はどこまで、次はどこまで、と繰り返していくうちに15年かけて北海道から九州まで縦断、さらに本土四極(東西南北の最端)を踏破されました。
元理科教諭だけあって緻密なデータ管理に驚かされます。
そのGPSの全記録を「資料編」として巻末に掲載しました。
徒歩の旅を考えている方には、ルートや装備など参考になることが満載です。
目次
第1部 私なりの日本列島縦断の旅 網走~鹿児島間の記録
第1章 仙台~東京へ テクテク酷道の旅
第2章 仙台~青森 自宅から北へ車で通い馴れた道を歩く
第3章 東京から東海道を京都へ、大阪、神戸まで足を延ばす
第4章 神戸から西日本を歩く 山陽路を下関、さらに九州・水城駅へ歩く
第5章 水城駅から鹿児島港 有明海沿いを歩き最後に桜島の噴煙を見る
第6章 故郷北海道を歩く 函館から網走を繋ぐ旅4年間の記録
第2部 日本列島南北縦断徒歩の旅 日本本土四極を目指すプラスαの旅
第1章 本州最北端大間崎へ(下北半島の旅)プラスα①
第2章 本土最南端佐多岬へ(大隅半島)プラスα②
第3章 最北端宗谷岬へ 南北縦断完成を目指し道北を歩く プラスα③
第4章 最西端神崎鼻へ 久留米から歩く6日間の旅 プラスα④
第5章 最東端納沙布岬へ 網走~根室半島へ プラスα⑤
資料編