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書籍カテゴリー:


まついさん画集  
2021.4

 

すべての絵にネコが登場!

2018年に『ネコ市民』を出版されたまついこういちさんが画集を発行。

アクリル絵の具で描かれた35点の作品にはすべてネコが登場します。

一見、ネコがいないと思われる絵にもこっそり隠れていたりします。


まついこういち著

A5判/中綴じ/32頁

非売品
プリント  
2021.02

登山スケッチの画文集第2弾!

今回は「沢鳴山の会」で登った夏山登山の記録を集めました。

夏でもストーブが焚かれていた小雨の赤石小屋、北斎の画のような転付峠、咲き誇る安曇野のロシアヒマワリ、中禅寺湖を真下に見ながら下った急角度のガレ場…。

山の思い出が詰まった5つの旅の記録です。 (さらに…)


牧原嘉子 著

B5判ヨコ

210頁

非売品
プリント  
2020.12

日本各地の山にスケッチの道具をもって登ってきた著者がおくる旅の画文集。

山でスケッチと聞くと気軽なハイキングを思い浮かべますが、登ったのは九重連峰に大雪山系はじめ名峰の数々!

沢山の登山旅行の中から、思い出深い7つの旅を厳選しました。

「山に登れたのは導いてくれた人がいたから」と語る著者が絵と文で綴る優しい一冊。

非売品ですが、自費出版サロンにてご覧いただけます。

(さらに…)


牧原嘉子 著

B5判ヨコ

184頁

非売品
プリント  
2020.12

鉛筆で描き出される雄大な山の姿、霧の剣が峰を進んだ高千穂峰、眠れぬ夜に黒部五郎小屋で生まれた物語…。

日本各地の山へ登り、長年スケッチを描きためてきた著者。本書ではスケッチだけでなく、咲き群れるコバイケイソウの姿や初めての雪山登山で耳にした高く澄んだ烏の声など──自然や生き物にふれて生まれたお話も掲載。

山と花と生き物を愛する著者がおくる、鉛筆画と幻想的な4つの物語の世界をのぞいてみてください。

(さらに…)


牧原嘉子 著

175×175(変形)

152頁

非売品
未来へつなぐみんなの息吹_表紙  
2020.12

1983年から4期16年にわたり共産党の寝屋川市会議員を務めた著者が、在任中毎週発行していた地域ニュース「友呂岐だより」に掲載していた地域の課題、モンゴルを旅した紀行文、そして本好きな著者のからの本紹介、また、北河内に関係する歌の紹介など、盛りだくさんに集めた本です。

実は、著者の南さん、この本の初校を見ていただいた直後、急なご病気で亡くなってしまわれました。本の完成を見ていただくことはできず残念でした。

本文最初には、子供の頃過ごした戦争の記録もあり、貴重な遺作となりました。

お求めは、清風堂書店まで。


ISBN978-4-86709-008-4

南 貢

A5判

228P

本体¥1,500
令和_装丁_1001再入稿ol_カバー  
2020.10

 

ひとり旅におすすめのお寺を紹介

京都検定1級をもつ京都マニアの著者が京都のお寺100寺を選定。あえて有名どころは避け、味のある古刹名刹が選ばれています。実際に100寺巡り、伝承や豆知識、おすすめの見どころなどをオールカラーで紹介。「京都はひとり旅が似合う。」をコンセプトにひとり旅にぴったりなお寺をピックアップし、おすすめ度を3段階で表しました。この本片手に京都を巡れば京都通になれるかも。

(さらに…)


ISBN978-4-86709-007-7

秋吉茂 著

四六判・並製

256頁・オールカラー

¥1500+税
Die Pinie zur Heilige Jungfrau Ein Insel-Tagebuch (German Edition) Kindle版_R  
2020.10

この本はドイツ語で1989年にドイツ、Duesseldorf 市で出版されました。著者はドイツ人、文筆家・ジャーナリストです。

亡くなられた著者の奥様(日本の方)が、kinndleデータの作成を希望され、現物をお持ちいただいたものをデータ化しました。

本のタイトルは<マリア様をお守りする松>又は<聖母マリアのすむ松>と日本語に直訳できるます。

この大きな松の木は現存していて、場所はスペイン領、カラリア諸島の一つ、La Palma島のPuntagorda市にあります。松の木の中にマリア像が安置されいて住民を見守っています。本の内容に書かれた話は実在の人々であり、現地の素朴な人間像を温かい目線でとらえながらユーモアを添えた本です。

文章とイラストがよくマッチしています。

kinndleで、ご購入いただけます。


東電原発事故_表1_R  
2020年10月

東日本大震災から、来年3月で早10年を迎えようとしている。

本書は、福島第一原発事故をめぐっての報道から、何故世界有数の地震国火山国である日本に40基を超す多数の原発が導入されたのか、何故、スリーマイル島、チェルノブイリでの大事故あったにもかかわらず、日本の原発は「安全神話」に基づき十分な安全対策が立てられないまま運用が続けられてきたのかを明らかにしている。

そして、事故後の政府の対応、東電他電力会社の対応を、原発差し止め裁判、避難者損害賠償請求訴訟の裁判の経緯や判決と、直接東電幹部が刑事責任を問われた裁判の内容から詳しく検証し、国内での原発の稼働状況、今後の原発のありようを考える一助にしてほしいと考える。


ISBN978-4-86709-006-0

梶山 方忠(かじやま まさただ)著

A5判 横書き

¥1650
あの時この時-HP用表紙  
2020.09

 

自分の生きてきた証を残したい──還暦を迎え、かつて飛び出した故郷・香川での同窓会に初めて参加したことをきっかけに、投稿を始めた同人誌「サヌカイト」の掲載作品20作をまとめた一冊。

「なんで女だからなんよう!」幼い日に感じたモヤモヤから、反発して飛び出してしまった故郷。大阪での自由な生活、子供たちと向き合い続けた教員としての日々、懸命に働いていた大好きな友人の過労死、姉との別れ、クラシックの調べとともに夫が語る思い出話…自身と周囲の人々を主人公に、誰の人生にも秘められている物語を描き出します。

(さらに…)


きしだひろこ 著

A5判

410頁

非売品
日本脱出-HP用表紙  
2020.09

 

飛行機嫌いの夫に付き合って国内旅行ばかりしていた…という著者。小学校の教員を定年まで勤め上げ、自分に「褒美」を!とついに日本を飛び出して海外へ。

初めてのニュージーランドを皮切りに、中国・トルコ・ベトナム・ギリシャ…アジア欧州を問わずなんと16回分14ヵ国を訪れた驚きと喜び、そしてその国の歴史と文化に向き合った思いを、飾らない言葉と写真でみずみずしく伝えた一冊です。

(さらに…)


きしだひろこ 著

A5判

306頁

非売品
nh_cover  
2020.09

1920年に始まる僅か13年間の活動で政権を獲得し、信任投票で国民の圧倒的な支持を得たヒトラーとナチス党。

彼らの思想のナチズムを生む母体となる政治的で人種論的な反ユダヤ主義を、長年(1850年頃から1930年頃)にわたり育ててきた、才能も学識も豊かな著名人たち(ワグナー、トライチュケ、ラガルド、ニーチェ、ハイデガー)。

その中でも特に、ニーチェの文学思想と、ハイデガーの実存主義について、その中に見出される反ユダヤ主義とナチズムの究明を試みたのが本書である。

ナチズムに関連する犠牲者、特に絶滅収容所で殺害された200万人ともいわれる子どもたちの死を無駄にしないためにも、反ユダヤ主義と反民主主義にまみれたニーチェの思想や、「高級な泥沼の中の棍棒」(詩人ツェランのことば)のハイデガーの思想との訣別をと著者は訴える。

 


ISBN978-4-86709-005-3

原敏晴 著

A5判

268頁

 

¥1,200
神話と戦争_カバー  
2020.8

 

大阪府内にある近現代の兵士の碑466基を調査

大阪府下には466基もの戦争記念碑、忠魂碑、慰霊碑があります。その碑を『大阪 戦争モノ語り』の著者が実際に訪ね歩き、誰が、いつ、なぜ建てたのかを検証しました。そして大阪市内の兵士の碑を訪ね歩くウォーキングコースを9つ紹介。戦争がなかったことにならないように、戦争で命を落とした兵士たちに思いをはせ、戦争の真実を考えるきっかけにしてほしいとの願いから、本書をまとめられました。付録として大阪府内にある近現代の兵士の碑一覧(466基)を掲載。

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ISBN978-4-86709-004-6

森田敏彦 著

A5判

256頁

¥1800+税
9784867090039.MAIN_R  
2020.05

本書は、今年96歳になる著者が、極貧の紀州の炭小屋から、満蒙開拓義勇軍として満州へわたり、終戦を迎え、3年のシベリア抑留を経て奇跡の引き揚げを果たした壮絶な半生の記録である。

生死の先をさまよった満州からの逃避行、そして収容所への地獄の行進、収容所での過酷な生活を経験した生き証人としての貴重な経験、引き揚げ後、満州で結婚し、先に帰国を果たしていた妻の大きな支えで、生きる力を取り戻してゆく道のりをかいたものである。


ISBN978-4-86709-003-9

洞口 一二

四六判

138頁

本体 ¥1300
9784867090015.MAIN  
2020.05
本書は、般若心経の経文に即し、一つ一つのことばの意味を読み解く般若心経の解説書です。
密教(法身である大日如来が説いている、見ることができない秘密の教え)と相対して
語られる顕教(お釈迦様が悟った真理をお教にして顕した教え)からの視点も加えて、
般若心経の教えの世界をまとめたものです。

ISBN978-4-86709-001-5

西山 隆

180頁

新書判

本体 ¥800
9784867090022.MAIN_R  
2020.5
本書は、筋ジストロフィー症という不治の病とともに生まれ、
その過酷な障がいと生きることを引き受け、2018年65歳の人生を全うした、
徳島の実在の男性の青春の記録を、その妻が、患者本人を主人公とした物語としてまとめたものです。
生前、聞き伝えられていた徳島における筋ジストロフィー症患者会活動や、
筋ジストロフィー症研究所設立運動などの歴史、活動の内容、
結婚を決意するまでの想いや葛藤、家族の想い、
当時の社会保障制度や障がい者への偏見や差別の実態を少しでも多くの人に伝えたいとの思いで、本にしました。
障がいを持った青年と、ボランティアとして出会った看護学生の恋愛物語という側面もありますが、
その2人を通じて、障がいがあっても一人の人間としての尊厳を守りたい、
社会の一員として普通に暮らしたいという、障がいを持ち生きる人たちの真実の願いを理解していただけたらと思います。

ISBN978-4-86709-002-2 

正木 美帆

四六判

本体価格 ¥1500
風をすくう_カバーHP用  
2020.4

 

俵万智の『サラダ記念日』に出会ってそれまでの短歌観がガラリと変わったという著者。以来、短歌に魅了され、様々なシーンで詠んでこられました。平和を願いながら、あるいは四季を感じながら、そして友や故郷を思いながら、その時その時の風を感じて言葉を紡いでいます。30年ものあいだに詠まれた歌は数知れず、その中から約600首を集めました。31という限られた音の中に込められたその時代、風景、思いを感じてください。

(さらに…)


ISBN978-4-86709-000-8

貫橋宣夫 著

四六判

224頁

¥1091+税
M画集 表紙  
2020.3

 

アフリカの大地から届いたメッセージ

ティンガティンガアート

本書は、タンザニア生まれの画家、マイケル・レヘム氏の画集である。 1973年タンザニアの首都ダルエスサラーム郊外に誕生したレヘム氏は、アフリカの大地に生きる動物、 精霊、人々の暮らしの様子を鮮やかな色づかいで描くティンガティンガアートの流れをくみ、アフリカの自然、 タンザニアと日本の友好のために多くの作品を生み出してきた。この画集では、2017年から2020年までの 作品を203点所収している。


ISBN978-4-88313-898-2

マイケル・レヘム著

A4判

112頁

¥2400+税
大阪ボコボコHP用  
2020.3

 

万博がくる前にもっと知ろう、大阪のこと

「好きやねん、大阪!」と大阪を愛してやまない著者が、万博がやってくる前にもっと大阪のことを知ろうと大阪を語りつくす。歴史編では古代から近現代の歴史を紐解きながら、江戸や東京をぶった切る‼ なぜ、大阪は「天下の台所」と称されるようになったのか。なぜ、大阪では徳川家康が嫌われるのか。民俗編では、大阪と東京の食文化の違いや、大阪弁や大阪にまつわる歌謡曲などを紹介。「東京がなんぼのもんじゃい!」と虚勢を張りながら、「大阪をよりよくしたい!」という大阪愛にあふれた1冊である。 (さらに…)


ISBN978-4-88313-899-9

中尾年秀 著

B6判

320頁

¥1500+税
kawachi-cov  
2020.2

 

大阪府弥生文化博物館の副館長である著者が、博物館業務として従事した大阪中・南部にあたる河内・和泉にある主要遺跡や、その地域に関係した内容を収載したものである。第一部には河内地域の縄文時代から中世にいたる各時代の多様な考古資料を掲載した。日下遺跡・池島・万福寺遺跡、河内・船橋遺跡を取り上げ、河内地方で他に発掘された資料も取り上げた。第二部では、和泉地域の弥生時代の拠点集落である国史跡・池上曽根遺跡に関する考察や短報などをまとめたものである。第三部では、河内・和泉両地域の近現代資料をめぐって考古学的に検討した内容―具体的には、旧日本陸軍の陶製食器、および、瓦製作の道具類―を紹介している。河内・和泉に関わる考古学的な記録化ともいえる内容となっている。 (さらに…)


ISBN978-4-88313-897-5

秋山 浩三  著

B5判

344頁

¥1800+税
記憶のかけらHP用  
2019.11

 

終戦時、3歳半だった著者が満州引揚げの断片的な記憶と、日本へ帰還してから社会に出るまでの思い出をつづりました。ひたすら歩き続けた引揚げ時の光景は、74年たった今も忘れられないといいます。幼子の目から見た戦争の爪痕とは。

(さらに…)


ISBN978-4-88313-896-8

清水みどり 著

B6判

44頁

¥700+税
midori_cover_ol  
2019.11

東大阪の地で 戦後間もなくの1949年に開園し、今年で70年になるみどり幼稚園。

その幼稚園の現在の園長である著者が1990年頃から、発行し続けてきた園だよりに掲載してきた小論をまとめたものです。

巣立ちゆく園児たちへのことば、子育てに悩むお父さん・お母さんへの励ましのことば、「教育とは」「保育とは」を保護者、保育者に向けて発信し続けてきた記録です。

薄着・はだしの保育、生野菜・玄米を主にし、一物全体食(一つの食べ物は一部でなく全部を食べる・・・例えば煮干し、玄米)を基本とした給食、自然の木々や虫たちいっぱいの園庭での毎日の遊び、親子で楽しむ天体観測、朝の会での科学実験、ほんまもんの芸術に触れる音楽鑑賞、絵本の読み聞かせ、自己表現を大切にする絵画指導、そして卒園式のあとの卒園発表会で披露される側転を中心とした表現活動・・・。

みどり幼稚園の保育の理念と実践を余すところなく紹介した実践集ともなっています。

「人を育てるとは」といった根源的な問題を短くまとめ、当園が基本にする幼児保育・幼児教育の理念をわかりやすく述べた、子育ての手引書となるものです。


ISBN978-4-88313-895-1

著者 平尾 達夫

A5判

372頁

 

本体価格 2,000円
神話と戦争_カバー  

政治の場で、憲法や道徳教育の問題が議論されるとき、たびたび持ち出される「教育勅語」。

本書はその思想のバックボーンを記紀などの神話の分析も通して明らかにしようと試みたものである。

一方、明治以降の有司専制の言論弾圧に明け暮れた64年間とは対照的なものとして、聖徳太子と推古天皇の治世を挙げ「十七条憲法」が説いた、「十全の議論を尽くしての和」について詳しく解説している。

改憲勢力・「日本文化の優位性」を声高に訴える勢力の、思想の源泉を明らかにしようとする書である。


ISBN978-4-88313-893-7

A5判

336頁

本体価格1500円+税
ChildEducation_coveri_CS4  
2019.9

 

おすすめの体操法を紹介したオールカラーの別冊付録付

知的障害、身体障害をもつ娘さんと歩んだ母と娘の闘病記。さらに10年前、側弯症も発症。側弯症手術を決意するが、複雑すぎる捻れと歪みに断念せざるを得ない状況に。このままでは歩けなくなり、肺が圧迫されて機能が低下するのを見守るだけになってしまう。そこで、専業主婦の著者が一念発起。手術がダメなら毎日のマッサージと筋トレで側弯症を改善できるのではと試行錯誤の末、独自の筋トレを考案した。 (さらに…)


ISBN978-4-88313-891-3

東 史 著

A5判

96頁+16頁

¥1,500+税
9784883138906.MAIN_R  
2019.5

なにわ(大阪)に残る、歌・名現から歴史を探っていった『なにわ ことば遺跡 名歌・名表現から見える大阪の歴史』の第2弾。今回も全時代にわたり、大阪に残ることばー古代の相聞歌、中世の文書、威勢のいい掛け声、市街地に残る石碑の碑文などなど―を取り上げた。本書を片手に、ことばを追って街をちょっとのんびり歩いて、大阪の通史、史跡をたどり、今まで見えなかった、知らなかった大阪の街を再発見してほしい。そんな思いで編んだ書である。


ISBN978-4-88313-890-6

山本 正人

A5判

224P

本体 ¥1,700

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