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海外勤務は怖くない  
2016.04

 

「海外勤務は買ってでもすべし!」

元パナソニック株式会社で、サウジアラビア4年、ドイツ2回17年、計21年間海外勤務を経験し、現在は国際ビジネスアドバイザーとして活躍中の著者が、自身の体験を通じて得た海外勤務におけるノウハウやポイントをわかりやすくまとめた一冊。

(さらに…)


ISBN978-4-88313-845-6

芝 博 著

四六判 240頁

¥1,500+税
表紙  
2016.04

学生時代の乗鞍岳の山荘でのアルバイトがきっかけとなり始めた山歩き。

就職してからは、休みを利用し、カメラを持ち、多くの山に登った。

乗鞍岳・富士山・雲ノ平・針ノ木岳・西穂高岳・奥穂高岳・北アルプス縦走・立山連峰縦走・涸沢の紅葉・大雪山など国内の山々。そしてカナダ・チロル・ニュージーランド・台湾など海外の山々。

家族との思い出の山歩き。

子どもたちに、父親としての姿を残したいと、その時々の写真をカラーで掲載し、まとめた山歩きの記録である。

 


坂井 佳行

B6判

非売品
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2016.2

戦後70年を経て、政治・経済で中枢を担っている人も、平和を守ろうと活動している人もほとんど「戦争を知らない子どもたち」となりました。

本書は、だからこそ今、日本が戦争をしていた時を子どもの頃の実体験として記憶している著者が、日常の中の戦争体験を残したいと考え出版した書です。

大阪空襲のときは奈良に縁故疎開をしていて、母と著者たち兄弟姉妹は直接空襲を経験したこともなく、身近に戦死された方がいたわけでもない。ただ極普通の市民として戦争の中を生きてきた。しかし、そんな子供たちの生活の中に深くしみわたっていた“戦争”を、表紙の『弾丸切手』などが象徴しています。

戦争・平和の問題が身近に論じられるようになってしまった今だからこそ、読んでほしい1冊です。


ISBN978-4-88313-844-9

服部 寿子 編著

B6判

¥1500+税
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2016.2.15

1950年代から同人活動をしていた5人の詩人によるアンソロジー詩選集の第3弾。

 完結編となる本作は、巻頭詩『埋葬』の作者・奈良隆雄氏の追悼集にもなっています。

 

5人の詩人がつむぐ、言葉の揺れや調和。

それによって生み出されるエスプリのきいた深い表現を、ぜひ味わってみてください。

 


ISBN978-4-88313-842-5  C0092

奈良隆雄/西 貴/船木茂/美濃吉昭/古田実雄 著

A5判 112頁

¥800+税
家郷の天地-カバー  
2015.12

⦿高校生の頃、俳句と出合い、岡山で農村での暮らしを誰よりも心豊かに過ごしてきたという著者。

⦿四季があり、自然があり、農作業を通してこんなにも人は豊かに一生を過ごせるのかとまで感じさせる句の数々。

⦿故郷の山々を感じさせる美しい装丁とともに、心豊かな人生を送った記録としても読める清々しい一冊です。

 

(※この書籍は、市場流通をさせるものではありませんが、入手ご希望の方は、直接小社までご連絡ください)

 


入江冬河 著

四六判 上製本

256ページ

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2016.1

ネコの子コネコのこのこと

ビルの隅から現れて

エサをおくれとニャーとなく

エサは魚の缶詰だ 今日も尾頭なしのエサ

わたしはカマトトネコだもの

この物語は都会の雑居ビルに棲んでいるとあるネコ一族と、警備員のおじさんの触れ合いのお話です。ノラネコと飼いネコの中間のネコ達に翻弄され癒されるおじさんからのネコ好きの人たちへのメッセージです。

都会の片隅でたくましく生きているネコ達にも、家族があり縄張りがある。同様に都会の片隅で一人暮らす寂しいおじさんが、ある時は保護者に、ある時は恋人になり、ネコ達とのドラマを繰り広げます。ネコ達との生活の中で撮った写真もたくさん掲載しています。


INBN978-4-88313-843-2 

著者 子子子 子子子 (ねこのこ こねこ)

四六判

本体1,600円
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2015.12

東日本大震災から来年3月で5年。

震災をテーマにし、元中学の美術教師である著者が、木版画に文章を添え絵本にまとめた。

震災後の人々の生活を紹介したテレビのドキュメンタリーや新聞記事をとおし、子ども、おとな、おとしよりの一人ひとりの活動が、多くの人たちに、生きる希望を与えていると感じ取った著者が、そういった映像や記事から得たイメージを版画にし、絵本として出版したものです。

 震災から5年ちかくたってなお、避難生活が続き、地域の復興もなかなか進まないところも多い中、懸命に生きておられる方々、とくに子どもたちへエールを送りたいとの思いのあふれる絵本である。


ISBN978-4-88313-841-8

戸塚 英子

B5判

¥1300+税
子どもの瞳がかがやくとき  
2015.10

 

これは子どもと教師との出会いと語り合いの記録であると同時に、

子どもと教師をめぐる再生の物語(ドラマ)である。

「でも、君はこうやってここにいる。それが何よりも大切なことだ」(本文第四章より)

 本書は、兵庫県西宮市の小学校教員である著者と子どもたちが、作文を通して心をかよわせていく物語です。

 著者がどの子に対してもあたたかい「語りかけ」を行い、子どもたち自身に考えさせているところが印象的です。人のこととしてではなく、自分のこととして考える。また、そういった子どもたちの思いを真摯に受けとめる著者のやさしい気持ちが、じーんと伝わりその情景が浮かんでくるようです。一歩一歩成長していく子どもたちと、その隣で見守る著者。本書を読んだあと、やさしい気持ちになれます。

○本書の目次○

はじめに ~小梨平にて~

第一章 そっとやさしい甲子園の土

第二章 やがて雲間から陽光(ほほえみ)こぼれ

第三章 美しい風景が見える

第四章 あの頃のボクには戻りたくない

第五章 いつまでも色褪せないもの

おわりに ~ふたたび小梨平にて~


ISBN978-4-88313-840-1

村下光男 著

B6判、136頁

¥1,000+税
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2015.08

定年退職したのち、時間を持て余し、たまたま誘われて福祉センターの囲碁クラブへ参加した著者。もともと趣味と言えるのは碁くらいで、ほぼ毎日通うようになり、ついには補欠からの繰り上げでねんりんピックに参加するまでになりました。

そんな経験を、今度は文章にし、まとめたものが本書です。

「手段(碁打ち)から筆談(物書き)へ」。

碁好きの溜まり場の日々を綴ったエッセイと、今までの自身の人生から題材をとった小説。セカンドライフの過ごし方を悩んでいる人にもおすすめの書です。


ISBN978-4-88313-838-8

山口 登

B6判

\1200円+消費税
20150822153108_00001  
2015.08

兵庫県加古川に生まれ育った著者が、自分たちの孫にと、故郷、加古川の地域やお寺につたわる話をアレンジし、まとめたもの。

円長寺のはなし

教信、圓頂もの語り

非売品


五ヶ井清三

A5判

20150722112936_00001  
2015.7

「漢方薬は本当に大丈夫なの?」

漢方の原点と言われる『傷寒論』を薬科大学で講義した内容をまとめたもの。製薬会社で天然物化学を専門に研究してきた著者が、『傷寒論』(漢文)の原文から漢方神話への疑問をていねいに読み解いた

。漢方薬を簡単に処方する最近の医療現場への疑問を呈する書でもある。


ISBN978-4-88313-835-7
\2000+税
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2015.07

 

戦後70年の夏、これからの未来を考える人々に、読んでもらいたい本ができあがりました!

 

本書は、”なにげない街かどのモノたちが「戦争」を語る”をテーマに、大阪に残る戦跡ウォーキングへ誘うユニークな一冊です。

 

大阪天満宮のこま犬や、露天神社のしめ柱、生国魂神社の神木、大阪城内に残る弾あと、今も残る家庭用防空壕などの身近な戦跡に驚き、第四師団司令部庁舎、高射砲陣地跡などに、当時の軍事都市大阪としての役割を感じることと思います。そしてまた、わたしたちの心に「戦争に協力する気持ちを育んだモノたち」として、各地の忠魂碑なども紹介。

 

いまも残る「モノ」たちに出会いながら、「戦争」を形作るいろいろな背景についても考えてみてほしい。いまこそ、未来のために、過去の記憶を見つめ直して欲しい――そんな思いを込めた一冊です。

 

⦿本書で登場するモノたち⦿

[第1章 大空襲の傷あと]

勝鬘院の「愛染かつら」/生国魂神社の神木/大江神社の狐/森之宮神社のこま犬/露天神社のしめ柱/北野高校の旧校舎の壁/大阪城・天守台の爆弾あと

[第2章 大空襲の炎に追われて]

ギャラリー”いろはに”の家庭用防空壕/加賀屋家の屋外防空壕/崇禅寺の慰霊塔/長柄橋の観音像/京橋駅の慰霊碑/模擬原爆投下地の慰霊碑

[第3章 戦争をすすめるために]

第四師団司令部庁舎/大阪砲兵工廠・化学分析場/城南射撃場跡の碑/旧真田山陸軍墓地/西淡路の高射砲陣地跡/旧大正飛行場の掩体壕

[第4章 心のなかも戦争へ]

教育塔/教育勅語碑/大村益次郎殉難碑/大阪護国神社

[第5章 反戦平和のために]

鶴彬の川柳碑/阪口喜一郎の顕彰碑……などなど

 

 

 

 

 


978-4-88313-837-1

森田敏彦 著

A5判 232頁

 

 

 

¥1,600+税
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2015.05

モヤモヤする気分の内実がはっきりわか

り、「平和」を希求する意思が明確になり

ました。

 

玄侑宗久氏 推薦


ISBN978-4-88313-900-2

著者 松井芳郎 森英樹

編集 自由法曹団大阪支部

648円+税
なにわことば遺跡_表紙  
2015.4

 

壊れずに 遺ってきた

ことばを辿って 大阪散歩――。

 

全時代を通して日本の中心、または準じる地であったにも関わらず、その遺跡類の多くが消滅してしまっている大阪。一方で、大阪を象徴する歌や名言などの” ことば”は、多くが傷つかず受け継がれています。

 

本書は、そんな”ことば”の数々から大阪の通史を紹介したユニークな一冊。どこかで聞いたことのある和歌や、豊臣秀吉や細川ガラシャらの辞世の句、吉本芸人のギャグまで、108の”ことば”たちから、縄文時代から現代までの大阪の歴史を紹介する新しいスタイルの”大阪本”です。

その”ことば”にちなんだスポットも紹介しているので、本書を手に大阪の町の歴史めぐりをしてみるのもおススメです。

 

⦿本書で紹介する「ことば」たち⦿

<第1章>縄文後期から平安・室町まで

難波八十島/難波津に 咲くやこの花 冬ごもり 今は春べと 咲くやこの花/ /ものいわじ 父は長柄の 人柱 泣かずば雉子も 射られざらまし/釈迦如来 転法輪処 当極楽土 東門中心/生玉の庄内大坂といふ在所は 往古よりいかなる約束のありけるにや

<第2章>縄文後期から平安・室町まで

もののはじまり なんでも堺/洞ヶ峠を決めこむ/ /露と落ち 露と消えにし 我が身かな 難波のことも 夢のまた夢/真田日本一の兵 古よりの物語にもこれなき由/出船千艘 入船千艘/名物や 蕪の中の 天王寺/野崎参りは屋形船でまいろ/なにわ八百八橋

<第3章>そして明治から平成まで

キタの九階 ミナミの五階/赤い灯 青い灯/おじゃましまんにゃわ/われ、幻の大極殿を見たり/すぐおいしい すごくおいしい/一粒三〇〇メートル/責任者出てこい!/二度づけ禁止

…などなど、縦横無尽のなにわ歴史散歩!!

 


978-4-88313-830-2

山本正人 著

A5判 240頁

¥1,500+税
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2015.4

 

「抗糖化」や「糖質制限」ってよく聞くけど、具体的にはどういうこと!? そんな疑問にわかりやすくマンガで答えてくれる一冊。

アングリとは【アンチグリケーション】の略で、「抗糖化」の意味。

現代人が、どれほど糖質を取り過ぎていて、それがさまざまな不調の原因になっているかを説明し、具体的なアングリ方法について紹介しています。

 

ガン患者を診続ける京都府立医科大学名誉教授である著者が、現代の食生活に警告を発する本書。特に、子どもをもつ大人に読んで欲しいと、第1章は、子ども楽しめるように総ルビにしました。

 

さあ、子どもから大人まで “アングリ”を生活に取り入れ、もっとイキイキ健康に!

 

⦿本書の内容⦿

  • 【第1章】マンガで読む『アングリって知ってた?』
  • 【第2章】ドクによる解説『糖化を防いで、もっときれいに、健康に!』
  • 【第3章】身近な体験談でわかる いろんなアングリ成功例

978-4-88313-831-9

近藤元治 [文と監修]

たかいわ あきこ[マンガ]

A5判 112ページ

¥926+税
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2015.4

兵庫県北東部に位置するコオノトリで有名な豊岡市で生まれ育ち、大好きな地元で就職(豊岡市役所)し、定年後は、農業をしながら、好きな本を読むという、晴耕雨読の生活を送っている著者。

本人曰く「とにかく、田舎が好きだ。しょうこりもなく好きである。還暦を過ぎて6年目、好きさ加減は増している」(本書27頁“田舎好きの弁”より)というほど、愛している田舎での生活の中の何気ない日々を、軽妙な文で紹介したエッセイ50篇と、そんな中で生まれたショートショー1篇をまとめた1冊です。

リタイア後の人生の楽しみ方のひとつの例として、気軽によめる1冊

毎日新聞に紹介されました。ダウンロードしてみてください↓


ISBN978-4-88313-834-0

神尾与志広(かみおよしひろ)

B6

¥1,200+税
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2015.4

2005年に『「日経」と「しんぶん赤旗」を読みくらべる 病める日本の現状と未来』として第1弾を出版した「新聞読みくらべシリーズ」の第4弾となります。

 今回は2001年から2006年まで続いた小泉内閣が、「戦後最長の好景気」の下で、労働者の実質賃金は伸びず、増税・社会保険料の上昇により家計の負担が増えたにもかかわらず、なぜ高い支持率を維持し続けたのかを、3紙の読みくらべで解明しようとするものです。

 同じ政府の政策の、取り上げ方、切り込み方によって、国民への伝わり方がどう違ってくるか、各紙の記事をていねいに比較したものです。


ISBN978-4-88313-832-6  

梶山方忠(かじやま まさただ)

A5

¥1,500+税
1C3FB6CA  
2015.3

1950年代から同人活動をしていた5人の詩人によるアンソロジー詩選集の第2弾。

1960年代の作品を中心に、当時の若者が体感で受けとめた現実を表現した作品群。

生活詩とは一線を画す、言葉と詩作の揺れや調和が生み出す、

エスプリのきいた深い表現の世界が味わえる1冊。


ISBN978-4-88313-828-9

奈良隆雄・西 貴・船木茂

美濃吉昭・古田実雄

A5

¥800+税
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2015.2

 

昭和7年(1932年)に東京文理科大学の卒業論文として父が書いたものを

そのまま書籍化

室町時代の金融業の隆興から貨幣経済の発達を論じたもの

昭和初期の大学生の哲学的なものの見方も垣間見える。

 

 

 


ISBN978-4-88313-829-6

高居昌一

A5

¥1,000+税
Nacchan_Jacket  
2014.12

「そっとページを開いてください。動物たちが、絵の中で楽しげにしています。ほんのひと時、幼い日に戻りませんか?」

今年6月病気で亡くなった著者が、生前描きためたたくさんの愛らしい動物たちの絵を、1冊にまとめました。

優しい気持ちになれる画集です。

 


ISBN978-4-88313-826-5

山下 奈津子

AB判

¥1,800+税
マチヤ・レポート_R  
2014.10
「高槻に、300歳の町家があった!」
横山家住宅という一軒の町家の謎を探ることから始まった、マチヤ・テラスの活動。
高槻に残る町家や街並みをトコトコと歩いて調査し、その魅力を発信し続けてきたマチヤ・テラスの、これまでの調査成果をまとめたユニークで貴重な資料集。
資料的なページだけでなく、町並みの写真帖あり、エッセイ的な読み物ページあり。
町家に興味ある人だけでなく、今後の街づくりのヒントもいっぱいの一冊です。
●主な内容●
□巻1~高槻町家~
  ・高槻町家の解説
  ・町家まちなみ調査結果集計
  ・「高槻町家図鑑」写真帖
  ・「高槻町家図鑑」風景カフェ
  ・調査票サンプル   …など
□巻2~横山家住宅(登録有形文化財)~
  ・横山家住宅の解説
  ・寄稿 横山家住宅と郷宿について
  ・「高槻町家図鑑」写真帖 …など

ISBN978-4-88313-825-8 C3021

岩﨑卓宏 著

A4判 194ページ

¥2800+税
つきあい学_R  
2014.09
人とつきあうのは難しい。しかし、どんなに難しくても、人とつきあわなければ人は生きていけない――。
そんな「人とのつきあい方」について、論語や聖書、古今東西の文献を紹介しながら、考察した一冊。 「自分を変えたら誰とでもうまくつきあえる!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
<本書の内容より>
□「思いやり」とは、人の気持ちを想像して、「思ってやる」ことである。
□欲張り・意地っ張り・見栄っ張り。3つの張りをなくせば、ラクに生きられる。
□いたわりは「痛割り」。焼酎のお湯割りやブランデーの水割りのように、人の心や体の痛みや苦しみを薄めてやることである。
□立派な人は人のよいところを見つける。つまらん者は人の悪いところを見つける。
□わが子を自慢するのは親バカだ。わが子にしてやりすぎるのはバカ親だ。 …etc

ISBN978-4-88313-824-1 C0070

熱田六郎 著

四六判 256ページ

¥1400+税
美濃さん詩集_R  
2014.08

50年代から同人誌活動を続けていた4人の詩人によるアンソロジー詩選集。

「THE MIRROR NOTE」というタイトルには、――言葉による思索を深めたエスプリの鏡でありたい――という願いも込められています。

 

本書刊行の中心となった美濃吉昭氏は、ザ・シンフォニーホールやホテルプラザなどの設計を行ってきた建築家でもあります。

生活詩とは一線を画す、言葉と思考の揺れや調和が生み出す深い表現の世界を味わえる一冊です。

 

 


ISBN978-4-88313-822-7

西貴・美濃吉昭・奈良隆雄・古田実雄 著

A5判 96ページ

¥800+税
FA0D4924  
2014.08

広島・長崎へ原爆投下のあった8月6日、9日。この日を前に行われる日本列島を縦断する「核兵器廃絶平和大行進」が行われます。著者は1995年、2003年、2005年の3回にわたり東京→広島、富山→広島、北海道→東京の3コースに、“通し行進者”としてカメラを胸にメモを片手に参加しました。

その時の思い、沿道や行進者の様子を、写真と短い文でまとめたものです。今、集団的自衛権の行使など、戦争が私たちの生活に近くなってきているこの時世だからこそ静かに平和を訴えたいと、思いを1冊にまとめたのです。


ISBN978-4-88313-821-0 

北尾達雄

B6判

 

¥1,500+税

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