1998年~2008年までの俳句会の記録
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山口森雄
四六上製
軍馬碑が語る「もの言わぬ兵士」の実像。戦場に消えた数十万頭の軍馬たち。彼らの碑は私たちになにをかたりかけているのか。
戦争に送られた馬たち 馬を「兵士」に仕立てる 軍馬の「武勲」をたたえる 軍馬碑がつくられた 軍馬碑にこめられた戦争への思い-日露戦争- 軍馬碑にこめられた戦争への思い-日中、アジア・太平洋戦争-
森田敏彦
四六
カントの「自由の共存を旨とする社会」の理想は、 マルクスの「自由な生活活動の共存をはかる経済と政治」へと受け継がれた。
人間の生活と自由な活動生活と自由の共存カントの自由と道徳的法則人間の自由の共存する社会合意の力による改革人間愛の哲学とその批判生命活動を繋ぐ民需市場経済活動マルクスの方法と概念馬場辰猪と北村透谷の自由と民権戸坂潤の文学的道徳
原 敏晴
A5
・はじめに・「便りを待つ」から始まった・天使のつぶやき―英のり君の詩ー・時代をうつす絵手紙・まごころ詩人 英のり君・弱者にやさしい社会に・奇跡を起こしたドラ絵手紙・開かれた心の扉・ありがとう永井さん-三牧亨-・あとがき
永井喜代子
A5上製
・動物村のいとおしい仲間たち・わが放浪記・夢の実現へ向かって・父を語る
吉永 允
B6
藤岡時彦撮影、想い出の写真集
京都大阪神戸追憶
藤岡時彦
A4変形
一族の足跡をたどる旅は日本の近代史と向き合う旅だった。
はじめに第一章 父の死第二章 上海第三章 ルーツをたどる第四章 中国東北地方第五章 戦後の断片
鈴木 元
四六判
第1章 目指すは貿易自立第2章 フィールドは世界第3章 いざ起業第4章 第2の人生
堀田正之
穴田さんは神戸在住の異色の新進作家である。その小説は一見、不透明なようでいて、透明感に満ちあふれ、「動」のなかに「静」が、「濁」のなかに「清(純)」がある。稀有な才というほかはない。 岳真也
雨の降る日と雲の上わたしはウサギ小説を書く前にグットモーニングサン傾向ブックエンドボクとぼくの白い冬氷上ブック戦いにまつわる幻想歯-もしくは、ジャパネスク薬づけのメロディP・Sあの透みわたった空から聞こえるセミの鳴き声は
穴田丘呼
弁護士として政治家として生きる。労働者市民の権利の護民官。政治の巨悪を白日のもとに明らかにし正す。
軍国少年から特攻隊へ弁護士をめざして人民の立場に立つ弁護士として国会議員としてふたたび弁護士として寄稿資料
東中光雄・関西合同法律事務所 編著
堀田力さん(さわやか福祉財団理事長・弁護士)推薦。自信や、やる気のない子を、どうする?でもこの本を読めば、OK! 本間先生の心と智恵が救ってくれる。
走る私たち…「なぜ」という根源的な問いを棚上げしながら子どもたちへお父さんへお母さんへ教職員へ苦しさをかかえながら精一杯生きているみんなへ終わりに
本間信治
13年間続けた新聞販売所の通信「あさひ」「ひとりごと」は地域読者との交流を深めました。
第1章1996年~2000年 第2章2001年~2005年 第3章2006年~2009年
廣田逸子
打たれても 騙されても 運命と思い 川の流れに添い ひたむきに 懸命に生きてきた 65年間の女半生
もらい乳 養父母 結婚の条件 蒲郡橘の家 家族の愛情 初産 不信 暗転 確執 つかの間の平和 一輪草 更なる試練 母娘の絆 神戸へ 永遠の別れ
古武家周
歴史と花を巡る旅
目次日本の源流を訪ねてスペイン巡礼記(巡礼と山歩き)ジャズとピカソとロッキーの花々
福山孔市良
私は祖父のことを何も知らない。その声を聞いたことも無く、その腕に抱かれたことも無い。知っているのは、母や姉から聞かされた想い出話である。
目次幼年期・石銀・三味線・家持ち・松下という苗字坑木・ナツ・病気・傳次郎・父・幸福期・湯屋石見吉野山・チフス・御恩忌・ナツの死・サダコ癰・再婚・サダコの結婚・孫の死・終焉
すどうまさこ
昭和十年代大阪ミナミ・島之内 習俗とことばの温もりが甦る少年生い立ちの記
岩戸席祝い善服部源八郎京都八瀬小花西清水町熊谷繁郎御津小学校上坂万治以和叔母・母子帝塚山終章
山本家道
加藤義明 切り絵作品集
桜の名所大阪城フェニックスとチンチン電車天神橋筋商店街高槻城下岸和田だんじり祭り国立文楽劇場大和川を往くチンチン電車野崎観音二上山……
加藤義明・前田尋・白鳥正夫
A4
「アメリカいいなり」を支えるしくみ牛肉輸入再会へのアメリカの圧力アメリカの圧力による日本の食料自給率低下アメリカの圧力による食品製造年月日表示廃止医療へのアメリカの圧力・労働法制に対するアメリカの圧力1~3日経、朝日、赤旗を読みくらべる
梶山方忠
日本被団協 原爆被爆者中央相談所 理事長 肥田舜太郎先生推薦
・原爆症認定訴訟のなかで…ナガサキ、その日・晴れて医師に・心機一転、此花診療所から・被爆者医療がライフワークに……
医療法人此花博愛会
金子 光夫
玉置昭治
おはなし:内田由美
絵:西矢育子
大阪府立金剛コロニー 監修
64歳で念願の高校へ入学。いよいよ待望の授業がはじまった。だが、…… ・64歳の定時制高校生の誕生 ・私のルーツ 朝鮮から日本に渡ってきた父母 ・私の生いたち ・韓国人として誇り高く生きる
白神多加(キム・サムレ)
太平洋戦争のさなか、ハンセン病に侵された幼い妹と少年のきょうだい愛を中心に、宮古南静園で展開する若いハンセン病患者たちの国による「隔離と断絶」の悪法とのたたかいを描く。沖縄を彫りつづける版画家・儀間比呂志の最新作!
儀間比呂志
A4変形上製